第3回

Zambia

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マスントゥくんへ絵を届けました
「第三回 親子でチャレンジ国際理解!ちびっこおえかきコンテスト」では、全国の子どもたち1,715人から、DVDに登場するザンビアのマスントゥくんへ、思いのこもった絵が届きました。2016年4月、グッドネーバーズ・ジャパンはその中から上位入賞者の11作品をマスントゥくんへ届けました。
その様子と、マスントゥくんの近況をご報告します。
絵の裏側には、保護者の方からのメッセージも翻訳して貼られています。マスントゥくんは、日本の子どもたちからの絵をとても喜んで眺めていました。「海の向こうにこんなに友達がいたなんて知らなかった」、「ぼくを励ますために時間をかけて絵を描いてくれたみんな、ありがとう」と屈託のない笑顔で言っていました。
マスントゥくんはお返しに、日本にいる私達のために絵を描いてくれました。絵には、大人になったら乗りたい車や大好きな家族、家畜が描かれています。たくさんの家畜を飼って、コミュニティの貧しい人々に分けてあげたいのだそうです。また、自然が好きで、自然に感謝しているので木や草を描いてくれました。美しい自然に囲まれていると生活の大変さを忘れることができるからだそうです。
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絵を描くマスントゥくん

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これが僕の夢だよ

マスントゥくんの近況
マスントゥくんは以前、お祖母さんと一緒に工事現場で土を掘ったり石を運んだりして働き、砂を売ってわずかなお金を得て生活していました。過酷な労働でしたが、1日に1人くらいしか買い手がなく、わずかな収入では食事も1日に1度しかとれませんでした。
学校に行きたい気持ちはあったものの、お祖母さんの収入では学用品を買うことができず、仕事のため学校も休みがちで、まれに出席できたとしても、疲れて勉強に集中できませんでした。
現在マスントゥくんは10歳。グッドネーバーズの支援を受け、仕事を辞めて5年生として小学校に通えるようになりました。
彼の家がグッドネーバーズの養豚による収入向上プログラムを受け始めたため、工事現場での仕事をしなくても収入が得られるようになりました。養豚事業は少しずつですが成長し、家計も上向いてきました。またグッドネーバーズ・ザンビアは、彼の授業料、制服や学用品の補助もしています。

学校に通えるようになったマスントゥくん

コンテストに参加してくださった皆様へ
このような変化は、グッドネーバーズの活動を支援してくれる方がいて初めて可能になるものです。国際協力と一言にいっても、お金や物品の寄付をする、イベントに参加する、ボランティアとしてお手伝いをする、など関わり方は様々です。
途上国にいる子どもたちに思いを寄せ、私達一人ひとりにできることを考える。おえかきコンテストがそのきっかけとなることを願っています。
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