第8回
Malawi


「ちびっこおえかきコンテスト」は幼稚園、保育園、こども園の先生方にお申し込み、参加キットの配布、作品の回収をお願いしております。このコンテストを通して、子どもたちが「助け合いの大切さ」「発展途上国に住んでいる人の暮らし」を知り、広い視野をもつきっかけになればと考えています。
当コンテストは昨年、「第 13 回 キッズデザイン賞」を受賞しました(子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門)。
今年も是非貴園にて、親子で一緒に取り組むこのコンテストにぜひご参加ください。
第八回はマラウイに住むバネッサちゃんの生活をご紹介します。


対象 | 全国の幼稚園、保育園、こども園に通っているお子さま(園単位でのお申し込みが原則となります) |
参加費 | 無料(作品の送料はご負担くださいますようお願い申し上げます) |
日程 |
参加申込締切
2020年12月18日(金)作品応募締切
2021年2月1日(月)結果発表
2021年2月下旬予定 |
お問い合わせ・お申し込みはこちら
お申し込みの際は、下記までお電話または申込用紙にご記入の上FAXにてお申し込みください。
「ちびっこおえかきコンテスト」事務局
TEL:04-7137-2570 (月~金10:00~17:00 *祝日・年末年始除く)
FAX:03-6368-9995
作品は下記宛先にお送りください。(作品の送料はご負担くださいますようお願い申し上げます)
住所:〒277-0831 千葉県柏市根戸206-3 北柏ビル2F「ちびっこおえかきコンテスト」事務局宛
【お知らせ】例年行っていました表彰式は、新型コロナウイルス感染症対策により子どもたちや関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、中止することにいたしました。どうぞ、ご理解頂きますようお願い申し上げます。

一度ご提出いただいた作品はご返却できません。ご了承ください。
受賞者には、おえかきコンテスト事務局から直接ご連絡いたします。また、当WEBサイトでは2021年2月下旬に発表予定です。
DVDに登場する子どもの生活の様子を見て、感じたことや想いを表現した参加園児の絵と保護者の方のメッセージを併せて、以下の審査基準に照らして選考します。
① 発展途上国に暮らす子どもへの想いや応援の気持ちが伝わる
② 子どもらしい創造力が発揮されている
③ 夢や希望が感じられる絵である
クレヨン、色鉛筆、絵具など、使用する画材は自由にお選びください。使用できる用紙は当団体が配布する参加キットのみになります。
「おえかき」はお子さまのみに描いていただき、ご家族には一緒にDVDを観て、お子さまとお話したことや絵を描いているときの様子、バネッサちゃんへの応援メッセージをメッセージ欄にお書きくださいますよう、お願いしております。
通常は園からのご参加となっておりますので、まずは園の方にご参加の意思をお伝えください。園での参加が難しい場合は、下記までお電話にてお申し込みください。
「ちびっこおえかきコンテスト」事務局
TEL:04-7137-2570 (月~金10:00~17:00 *祝日・年末年始除く)
基本的には家庭での実施をお勧めしておりますが、園で描いていただくことも可能です。その場合でも、かならず各家庭に持ち帰っていただき、保護者様のコメントと参加同意のチェックをいただきますようお願い申し上げます。





大人はもちろん子どもたちも、今まで当たり前だと思っていたことが突然変わってしまう現実を、いやというほど体験したことでしょう。
学校や園に通えないこと。友だちやおじいちゃん、おばあちゃんに会えないこと。外で遊べなかったり、大きな声で歌えなかったり…子どもにとっては理不尽なことばかり。
だからこそ、よりバネッサちゃんの気持ちがわかったり、夢を持って頑張っているすごさを感じたりできるかもしれません。
バネッサちゃんはDVDの中で、「どうしたらまた学校に行けるようになるかな」と問いかけています。
おうちの方と話をすることで、自分の体験を通して想像力が加わり、バネッサちゃんの夢を応援する優しく頼もしいたくさんの絵が届くことを、楽しみにしています。


当時、もしこういう機会に恵まれていたら、どんな絵を描いただろう。絵は、自分の感じたことや想いが反映されるコミュニケーションツール。
自由な発想を持ったお子さんと、その発想を言葉にできる親御さんとの協同作業を通して、私たちとは異なる境遇で、でも同じ地球で共に生きている人たちのことを知り、伝えたいことを描いてみてください。
皆さんからの絵、楽しみにしています。

- 国際理解を深めるきっかけとしてとても良いものだった。国境や言葉を越えて小さな子どもにでも想いが伝わる絵を通じて、様々な国の子どもたちとコミニュケーションが取れ、自分の気持ちを伝えられることは素晴らしいと思いました。(保護者様)
- 子どもが国の名前を覚えていて、ニュースなどを見ると一緒に話をするようになりました。(保護者様)
- 世界にはご飯がたくさん食べられない子がたくさん居るんだからしっかり食べなきゃ、と弟に諭すようになりました。(保護者様)
- テレビや広告で似たような外国の子を見ると「あっサンジダちゃんだね!何してるんだろう?サンジダちゃん元気かな?」と関心をよせるようになりました。(保護者様)

外務省
文部科学省
JICA (独立行政法人 国際協力機構)
お子さんと保護者の方とで、感じあったことをお互いに「対等」に「対話(やりとり)」をしてみてください。
その「対話」の中から、お子さんがえがきたいこと(イメージ)が生まれてくると思います。
えがくことは、上手・下手という考え方ではなく、まずは「楽しむ」ことが大事です。
そして、えがくプロセスを通して、お子さんと保護者の方とのコミュニケーションがより豊かになっていくと思います。
皆さんからのご応募をお待ちしております。